台湾のTATUNG社製モーターです。日本メーカーの技術指導なのか、つくりがよく似ています。

オルタネータはごく一般的なものですが、その構造のせいで脱着に苦労しました。

SH120のバッテリの片方が爆発しました。おそらく過充電でバッテリ内に水素ガスが溜ったのだと思われます。オルタネーターを外して分解点検、その後レギュレーター他の部品を交換し、無事修理完了です。

キャタピラーのオルタネーターの修理をご依頼いただきました。30Aの三菱製オルタネーターでした。

seko社の給餌車SAM5の修理のご依頼をいただきました。珍しい車両なので緊張しましたが、ふたを開けてみれば単純なバッテリの不良で、その交換のみで修理が完了しました。

エアコンの吹き出し口温度が高いエルフの修理です。このお車のケースではコンデンサーの能力が落ちていたために、冷媒温度を十分に下げることができませんでした。洗浄で改善できるケースもあるのですが、今回はそれも期待できない状態だったため、コンデンサを交換させていただきました。

ジョンディアのオルタネーターを修理させていただきました。トラクターがドイツ製なので、オルタネーターもボッシュ製です。

日本ホイスト社製のモーターの修理をご依頼いただきました。回転と制動を同一のコイル群が受け持つ特殊な形状のモーターで、そのためもあっておむすび型の珍しい形のコイルを採用しています。

テラル社製ポンプのコイル部です。このコイルは構造上つぼ状のケースの中にコイルを巻いた鉄心が入っており、まき直しのためには一旦コイルを取り出し、コイル完成後挿入する必要があります。

日立製の45kwモーターの修理をご依頼いただきました。この大きさだとプーリーにかかるテンションもそれなり大きくなるため、コイルの焼損に留まらず、ベアリングケースが摩耗して、その修理も行う場合があります。