リングブロワ新品交換 投稿日時: 2009年9月15日 投稿者: TOYODENKI ある飲料製品の工場でお使いになられていたリングブロワです。湿気のためアルミ製のフィンが腐食し、だいぶ粉を吹いています。吸込口や吐出口もやられており、それらの金額を積算した結果新品と交換になりました。
スカイラインR32GTRコンプレッサ交換 投稿日時: 2009年9月3日 投稿者: TOYODENKI GTR以外のR32と比べターボなどの補機類が多く、固定ボルトを外しただけではコンプレッサを取り出すことができません。作業時間は倍近くかかります。
ベアリング焼き付き 投稿日時: 2009年5月1日 投稿者: TOYODENKI モーターに限らず回転系の機械の異常は、異音と振動から始まることが多いです。早めに気がつけばより少ない出費で修理が出来ますが、ある日突然大きくなるわけではなく、毎日少しずつなのでなかなか気づきません。この写真は焼きついたボールベアリングの中から出てきたボールです。もとは銀色に光る綺麗な玉なのですが、摩擦による熱で変色した上変形しています。こうなるとシャフトの方も無事ではすみませんから、旋盤による加工が必要になります。
トヨエーステール配線修理 投稿日時: 2008年12月19日 投稿者: TOYODENKI ボディの溶接中に電気が流れたため配線が激しく焼けています。車両の末端部のため配線数が少ないのが不幸中の幸いでした。将来問題が起きないかを見極めつつ、使用可能な配線はなるべく生かせばより少ない予算で修理が可能です。
リングブロワモーター修理 投稿日時: 2008年9月28日 投稿者: TOYODENKI 半年ほど前の多段式に続いて、今度は標準的なブロワモーターの修理のご依頼をいただきました。時間のかかるコイル部の修理は多段式と同じですが、やはりこちらのほうが構造が簡単な分だけ修理にかかる時間も少ないです。
フォワード配線ショート修理 投稿日時: 2008年8月28日 投稿者: TOYODENKI ヒューズがすぐにとんでしまうのであれば、配線のどこかでショートがおきています。場所さえ特定できれば比較的簡単に直ることが多いのですが、その場所を特定するのが大変です。当社ではパルスを発生させる機器を接続し、ショートした配線が発生する磁気と瞬間的に流れる電流を測定することでショートしている場所を特定します。今回のお車ではキャブ直下のフレームと車両配線がこすれてショートしていました。
塗装ブース用モーター修理 投稿日時: 2008年8月19日 投稿者: TOYODENKI イタリア製の塗装ブース用モーターのオーバーホールのご依頼です。設置場所ゆえかいくらかは防塵に対する配慮が見られるモーターですが、ヨーロッパ系のモーターの特徴として、一部部品を再使用せず交換する前提での設計がみられます。そうした部品を破壊することなく分解整備をするのが日本製とくらべて難しいところです。
ファイターコンプレッサ交換 投稿日時: 2008年5月31日 投稿者: TOYODENKI エアコンが効かないとのことで入庫していただきました。キャビンをあげてびっくり。コンプレッサが前後に別れ、3センチほど全長がのび内部が見えています。毎年数百台のエアコンをみせてもらっていますが、ここまで綺麗に壊れたコンプレッサは珍しいです。
キャリイDC51T冷却水ホース交換 投稿日時: 2008年4月13日 投稿者: TOYODENKI 走行距離19万キロを誇るわが社のキャリイですが、先日走行中に突然白煙をあげました。何事かと思ってシートを上げると、冷却水のホースに穴が。暑い冷却水が漏れて漏れて湯気があがっています。ハンカチでホースを縛って止血じゃなくて止水し、回転を上げないようにしておそるおそる会社まで戻りました。すぐに全ホース類の交換です。
星医療酸器電動車いすバッテリ交換 投稿日時: 2008年3月20日 投稿者: TOYODENKI 航続距離が減ってきたとのご相談を承り、バッテリを点検した結果交換することになりました。医療機メーカー製造のセニアカーで、当社で取り扱ったことのないバッテリで金額が心配でしたが、それほど高くはありませんでした。