車中泊用に、走行充電器とインバーターを取り付けさせていただきました。バッテリーはオンリースタイルのリチウムバッテリーWB-LYP100AHA12SBです。このあと配線を隠し、バッテリを固定。1500Whのインバーターで、オーブントースターやコーヒーメーカーも利用できます。

バッテリのポール修理のご依頼をいただきました。上の写真のように溶け落ちたポールを再度溶かして成型するため、すべてのメーカーの製品で可能というわけではありませんが、幸い今回はうまくいきました。

SH120のバッテリの片方が爆発しました。おそらく過充電でバッテリ内に水素ガスが溜ったのだと思われます。オルタネーターを外して分解点検、その後レギュレーター他の部品を交換し、無事修理完了です。

seko社の給餌車SAM5の修理のご依頼をいただきました。珍しい車両なので緊張しましたが、ふたを開けてみれば単純なバッテリの不良で、その交換のみで修理が完了しました。

このバスのようにバッテリボックスの換気が悪い機種では、ご覧のようにターミナルが腐食することがあります。バッテリ接続部の抵抗が増えて発熱し、場合によってはポールが溶けてしまいます。今回はバッテリ交換とともに、ターミナル部を修理させていただきました。

始動不良で入庫したお車のボンネットを開けたところ、バッテリーからごらんのように湯気が出ていました(クリックで動画)。最近あまりみかけなくなったオーバーチャージです。オルタネーターの発生電圧が高すぎてバッテリが加熱し、このような水蒸気と硫化水素の混ざったガスを噴き出すため、ちょうど温泉のようなにおいがします。

航続距離が減ってきたとのご相談を承り、バッテリを点検した結果交換することになりました。医療機メーカー製造のセニアカーで、当社で取り扱ったことのないバッテリで金額が心配でしたが、それほど高くはありませんでした。