今回は珍しいご依頼で、模型のモーターのピ二オンギヤを交換させていただきました。まるごとであれば17435039 1/10 380 モータ (ピニオンギア付) という商品名で入手可能なのですが、ギヤだけの販売はないようで、不用となったピニオンギヤを古いモーターから外して、新品モーターにとりつけました。

東芝製ポンプのオーバーホールのご依頼をいただきました。

KYOWA製ベルトコンベアモーターの修理を受注しました。比較的複雑な構造のモーターですが、KYOWAのモーターはメンテナンス製に優れています。

日本ホイスト社製のモーターの修理をご依頼いただきました。回転と制動を同一のコイル群が受け持つ特殊な形状のモーターで、そのためもあっておむすび型の珍しい形のコイルを採用しています。

テラル社製ポンプのコイル部です。このコイルは構造上つぼ状のケースの中にコイルを巻いた鉄心が入っており、まき直しのためには一旦コイルを取り出し、コイル完成後挿入する必要があります。

日立製の45kwモーターの修理をご依頼いただきました。この大きさだとプーリーにかかるテンションもそれなり大きくなるため、コイルの焼損に留まらず、ベアリングケースが摩耗して、その修理も行う場合があります。

先日の三菱製に続き、今回は日立製のブレーキモーターです。ブレーキ部の構造は大分違いますが、全体のレイアウトはかなり似ています。

今回のモーターはフランジが特徴的ですが、ご覧のとおりこの重量を支えられるほどの強度はありません。フランジは駆動する機器との接続に使用し、本体の固定は本体下部にある通常の固定脚を４本のボルトで固定する、通常モーターとフランジモーターのハイブリッドです。

芝刈り機修理のご依頼をいただきました。始動および停止切りかえるスイッチがだめになっていたので、スイッチ交換および、モーターのオーバーホールをさせていただきました。