同社製の１１ｋｗのモーターを修理させていただきました。

ときに独創的なアイディアで悩ませてくれるドイツ製モーターですが、今回のモーターも常識を覆す結線でした。独創的です。

台湾のTATUNG社製モーターです。日本メーカーの技術指導なのか、つくりがよく似ています。

seko社の給餌車SAM5の修理のご依頼をいただきました。珍しい車両なので緊張しましたが、ふたを開けてみれば単純なバッテリの不良で、その交換のみで修理が完了しました。

ジョンディアのオルタネーターを修理させていただきました。トラクターがドイツ製なので、オルタネーターもボッシュ製です。

ドイツのSCHORCH製モーター修理のご依頼をいただきました。出力は小さいのですが、欧州製のモーターによくある、スター、デルタ結線を配線ボックスの中で変えられるタイプのモーターです。

冷凍機の庫内用ファン、不良により交換です。部品の多くは国産でしたが、モーターだけはドイツ製でした。

アメリカのBALDO社製モーターの修理をご依頼いただきました。国産でも時々見かけますが、通常の固定用足とともに、モーターの回転軸側のカバーにご覧のような取り付け穴が開いている特殊なモーターです。

ドイツLenze社のギアモーター修理です。ギア部が細長い特徴的な形をしています。

イタリア製の塗装ブース用モーターのオーバーホールのご依頼です。設置場所ゆえかいくらかは防塵に対する配慮が見られるモーターですが、ヨーロッパ系のモーターの特徴として、一部部品を再使用せず交換する前提での設計がみられます。そうした部品を破壊することなく分解整備をするのが日本製とくらべて難しいところです。